#紫外線が肌に与える影響

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こんにちは 中庄店のエステティシャンの永田です。 今回は紫外線について少しお話したいと思います！: 紫外線照射中や直後から生成されたメラニンは、
皮膚のターンオーバーとともに排出されていますが
排出しきれずに残るとシミになってしまいます。
また繰り返し紫外線を浴びるとメラノサイトの数自体が増えて
どんどん肌は黒くなりシミだけでなく皮膚癌になることもあります。

＊UV-A（生活紫外線）
波長の長い紫外線A波は地上の紫外線の約9割を占め、真皮中層にまで到達します。
日常の生活の知らず知らずのうちに、またガラス越しに長い間浴び続ける事で
メラノサイトを活発にし皮膚の黒化を起こしたり、
肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンが減りしわ、たるみの原因にもなります。

＊UV-B（レジャー紫外線）
エネルギーが強い。主に表皮にダメージを与えます。
角化のリズムを乱して肌がごわつき、角層中の水分が減少して肌荒れ状態にもなります。

紫外線量は季節や天候によっても違います！
UV-Bは夏の7月～8月の間が特に強く冬になると一気にその量が減ります。
一方UV-Aは4月～9月まで強い時期が続き、冬になっても半分程度しか下がりません。
UV-Aは一年の変動が少なく年間を通して気をつけなければなりません。

また天候では薄曇りの場合快晴時の8～9割のUV量があり、曇りは快晴時の約6割、雨の場合には快晴時の約3割まで減ります。

紫外線は夏だけでなく季節や天候によっても量が違います！
年間通してケア、予防していきましょう！